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皆様、こんにちは。

製造部 ミノ(@gsc_mino)です。

皆さんはGETされましたか?

WF2020[冬]にて配布されたこちら…

MODEROID 1/35エグゾフレーム(サンドカラーVer.)!!!

早速パチパチ組んでいたところ、

こんな思いが……。

 

「塗装を…やってみたい……!」

 

今まで、デカールを作ったりはしましたが(記事はこちら)、

塗装はやったことが無いプラモ赤ちゃん👶🏼の私。

とはいえ不器用なので、

エアブラシでの塗装や、細かい筆塗は自信がありません…。

 

 
と思い、プラモチームの皆さんに相談したところ…

こんな便利なお道具類を貸して頂きました……!

 

\ドドン!!!!/

写真左:ガンダムマーカー、リアルタッチマーカー(スミ入れふき取り用、アルコール系他)

写真右:TAMIYA ウェザリングマスター(Bセット,Cセット)

※ウェザリング=汚し塗装のこと

 

これらを使えば、私のようなプラモ赤ちゃん👶🏼でも

・スミ入れ

・ウェザリング(汚し塗装)

などなど、簡単に塗装が出来るとか!

本当でしょうか…。

 

…信じてみます!

今回は、早速「スミ入れ」と、ちょっぴり塗装をやってみることにします!!!!

 

まず機体を組み立てます。

塗りにくいかもしれないな、と思った部分は組まないでおきました。

スミ入れの前に…

まずは車輪的な部分を黒で塗ってみます!!

▲パーツを挟む道具を借りました。

 

マーカーで塗っていきます。ペンなので塗りやすい!!これなら簡単!!

ボコボコしていて塗りにくいかな?と思いますが、

ギュ!と押し付けると隙間まで自然に塗料が流れます。

タイヤっぽいパーツの塗装が完了しました!

はみ出しも少なく、割と綺麗になって嬉しい😊!!

 

この嬉しさのまま、いよいよ「スミ入れ」に入っていきます!

ところで…

スミ入れって何!?!?

プラモチームのKURODAI先輩 (@KURODAI_GSC) に聞きました。

 

K「ビャッと塗ってスッとふき取ったら出来るよ!」

 

……。

よく分からないけれど、取りあえずやってみます!

 

 

ガンダムマーカー スミ入れ ふでペン(グレー)で塗ってみます。

このサンドカラーのように、機体が白っぽい場合はグレーや黒で、

黒っぽい色の際は白や銀でスミ入れをすると良いそうです!

▲本当にビャビャッ!と塗ったのではみ出しています。大丈夫かな…。

 
▲綿棒でぐりぐり。ふき取ります。
 
▲む!少し塗料が残った!!
 
 
やっと分かりました!
図にまとめてみると、
まずは、スミ入れペン(ふき取り用)でぐりぐり塗ります。
 
 
次に綿棒でふき取ります。水性なので、簡単にふき取れます!
すると、溝に塗料が残るのです!
 
 
溝にわざと塗料を残して、立体感を出そう😊!ということなのです!
つまり、造形がある部分に適用できる技なのですね。
早速、他の部分もスミ入れをしていきましょう!
 
▲こういうところを塗るらしいです。
深いところのふき取りは、先の細い綿棒が便利!
 
間違えた!という場合も、
綿棒で強くこすったり、
リアルタッチマーカー ぼかしペンを使えば簡単に落ちます。
不器用人の私にはありがたい仕様!
 
 
途中まで出来たところで、素組のパーツと比べてみましょう。
右がスミ入れをした方です。
 
 
 
 

 

全然違う😭😭😭😭!!!!!!

 

無心でスミ入れをしていましたが、こんなに変わるとは!!!!
 
 
いよいよ、組んで撮影してみます👊🏼💥💥💥💥!!!!
 
▲良い感じ!
 
 
▲後ろも◎!
 
 
▲腰部分の立体感!
 
 
▲足も!
 
 
▲きゅっ…
 

え…すごいのでは😳!!!!!!
スミ入れによって、より引き締まった印象に!
オイルっぽい汚れ感も出て、リアルさが増しました!
 
これで素組からは…卒業です!!
スミ入れを施したことで、この子への愛着も増しました!
 
 
ちなみに、組んでから塗装が終わるまでの時間的には、
3-4時間かかりました。
が、器用な方なら2時間もかからないかも!と思います。
 
本日はここまで!
 
さて、せっかく道具を貸して頂いたので、
次回は「ウェザリング」に挑戦してみたいと思います!
次回もお楽しみにー!
 
 
 
©PROJECT OBSOLETE