皆様

こんにちは、制作部の溜渕(@gsc_tamaribuchi)です。

私は先日7月14日にNIPCOM 新潟プラモコミュニティという展示会へ参加してまいりました。

それぞれ参加者の方々が工夫を凝らして展示されていたのですが、そんな中で有難いことにグッスマ関連キットを制作されて、展示されていた方がいらっしゃいました！

出展者の方々や今回紹介させていただく作者の方々にも掲載許可をいただきましたので、この記事で素晴らしい作品たちを紹介させていただきます！

一つ目に紹介させていただくのはこちらの作品です！

作者：ジュン・マツナガさん

今年3月に発売されたばかりの『PLAMAX 1/72 VF-1J バトロイドバルキリー（一条輝機）』を制作されたこちらの作品。
他のキットからパーツを移植することで、「VF-1A 柿崎速雄機」を制作されたそうです。

他キットより移植された頭部はボディに合わせて形状改修。
キットに付属の一条フィギュアは、体系とポージングを変更して柿崎に改修してあるそうです。

カラーリングはTV版のイメージに寄せてあるそうで、航空機モデルでよく見られるパネルラインにシャドー色を乗せるように塗装されたそうです。

丁寧な改修とこだわりの塗装で素晴らしい作品でした！

次に紹介させていただくのはこちらの作品です！

作者：Tom-kさん

こちらはマックスファクトリー初のプラスチックモデルキットとして2014年に登場した『COMBAT ARMORS MAX01 1/72 Scale コンバットアーマー ダグラム』を制作された作品。

2020年にホビージャパンで開催されたダグラムコンペにて、最優秀賞と高橋良輔賞を獲得されたそうです！

とあるキットのインストにある1枚絵を立体化することをテーマに制作されており、各部を徹底改修。
イラストには描かれていない背面部分や細かいディテールは全体のバランスとディテール感を見ながらオリジナルで自作されたそうです。

徹底したディテールアップとそれを活かす塗装で見ごたえのある素晴らしい作品でした！

もっともっと紹介したい作品はあるのですが、今回のニプコム作品紹介は以上になります。

このようにそれぞれの作者の方々の創意工夫を凝らした作品が集まる展示会。
お近くで開催されていたらぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

今回紹介させていただいた作品の作者の方々、イベント運営の方々、素晴らしい作品を見れる機会をありがとうございました！

それではまたどこかの展示会でお会いしましょう！