皆様、こんにちは!
シミズ(gsc_shimizu)です。
本日は9月26日(木)に出荷を迎えた『ティタノマキアシリーズ』から
『MODEROID SIDE:R フォーゲルグ』(以下:フォーゲルグ)
『MODEROID SIDE:GR エーデルシュタインⅡ(ツヴァイ)』(以下:エーデルシュタインⅡ)
これらの素組みレビューをしていきます。
価格はフォーゲルグ が5,500円。エーデルシュタインⅡは7,700円となっています。
【メカデザイン】
大きさはフォーゲルグが約120mm。エーデルシュタインⅡは約175mmです。
並べると両者のフォルムの違いが目立ち、世界観の奥行きを感じられます。
フォーゲルグは、武骨で重量感のあるデザインにミリタリーオリーブのカラーリングが印象的です。
肩や股関節に追加された角型の装甲板とたくましい脚部がどっしりと戦場に構える戦車を思い起こさせます。細やかなディテールもしっかり影が入り、様になります。
反対にエーデルシュタインⅡは、とにかく細身で鋭角。カラーリングも白と青で軽やかです。
本体との細さと対比されて、ロングバレルのライフルがより巨大で存在感あるものになっています。
さらに大型化した放熱ユニットとジャンプユニットがスタイリッシュなシルエットを作っています。
キットの素材は全てPS!!
安心して後加工ができて、カスタマイズもはかどります。
ランナー痕や合わせ目も目立ちにくい場所に配置されていて目立ちづらいです。
シールは頭部・肩部をはじめとした写真のエメラルドグリーンの部分のみです。
手軽でもありながら、改造する余地も非常に広い構成になっていることが触るとわかります。
【個人的推しポイント】
このキットで最も注目したいのは細やかなディテールとパーツの色分けが実現されていることです。フォーゲルグは特にこの胸周りの、複雑な造形と色分けの両立は必見です。
マルイチモールドの内と外までしっかりとパーツで色分けがされています。
その分パーツ数は多いですが、完成を思えば満足感が高いキットです。
エーデルシュタインⅡはフォーゲルグと共通の胸周りはもちろんですが、
放熱ユニットの内外やジャンプユニットの裏面の造形と色分けも複雑に表現されていてます。
大きな面で構成されているデザインですが、スジボリなどのディテールがはっきりしていてメリハリがあるのも嬉しいポイントです。
さらにコックピット内部にまで細かな造形がされています。
コンソールに始まり座席の裏までしっかりと造形があります。
装甲におおわれるには惜しいほどの密度です!!
【ミキシング】
最後に、ティタノマキアシリーズの最大の特徴をご紹介。
ティタノマキアシリーズの全機体は各所が共通のユニットで構成されているので、写真のようにパーツを組み替えて気軽にミキシングが可能です。
パーツが一部差し変わるだけで機体が多様に変化し、ロボットへの憧れが加速します!
もっと多くのバリエーションが見たいという方はXで『#ティタノマニア』を検索!
超豪華なモデラーとサークルさんたちの制作過程を見ることができます!!
【イベント情報】
また、
2024年10月26~27日には
アキバcoギャラリーで開催するシリーズ発売記念展示会『TITANO-MANIA(ティタノマニア)』が開催!!
『#ティタノマニア』で投稿されていた展示作例を実際に見ることができるイベントです!!
弊社制作部からも溜渕(gsc_tamaribuchi)・ろい(gsc_emp_loyee)が参加予定です!
そして、会場内では本記事で紹介した
『MODEROID SIDE:R フォーゲルグ』『MODEROID SIDE:GR エーデルシュタインⅡ』の販売はもちろん。
グッドスマイルオンライン限定品の蔵出し販売も予定しています!!
当日はぜひ会場へお越しいただきキットも蔵出し商品もお求めください。
以上シミズがお送りいたしました。
©NAOKI