皆様こんにちは。制作部のハタケヤマです。
楽しいプラモの時間ですよ!
今回は現在発売中の「Reincarnation セイバー・リリィ~全て遠き理想郷(アヴァロン)~」を制作してみます。
本キットは組み立てるだけでもフィギュアのようにそのまま飾って十分満足できる仕上がりになっています。
ですが、せっかくならもう少しだけ手を加えてみたいと思う方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、
・口のちょい塗り
・ウェザリングマスターによるチーク入れ
・瞳へのクリヤー塗装
・鎧へのウェザリングマスター
の4つだけで、さらに見栄え良く仕上げてみます。
どれも特別な工具を必要とせず、初心者の方でも挑戦しやすい内容です。
それでは早速作業していきましょう!
①口をちょい塗りしてさらに表情をつける!
まずは口の塗り足し作業からスタートです。
これを行うことで表情が伝わりやすくなり、キャラクターらしさがぐっと増します。
使用するのはエナメル塗料。

フラットフレッシュをメインに3色を混ぜ、閉じ口の色(画像下側の色)をつくります。

筆先に少量の塗料を付け、口のモールド部分へ塗っていきます。
「塗装」というよりも「少し足す」という感覚です。

おおまかに塗り足した後に余分な部分をエナメル溶剤で拭き取っていきます。
細筆や先端がとがった綿棒を使うとよいでしょう。
口角のあたりは線を太く、唇の中心は線を細くすると閉じ口らしくなります。

②ウェザリングマスターでほんのりチーク!
続いて頬にチークを入れてみます。
ほんのり赤みが加わることで、表情がより柔らかく見えるようになります。
健康的でかわいらしい印象になり、顔まわりの情報量もアップしていきます。
使用するのはウェザリングマスター。

付属スポンジで少量のカラーを取り、頬へ軽くのせていきます。
今回はピーチを使います。
力を入れず、少しずつ重ねるのがポイント。
お化粧をするような感覚で楽しめます。

③瞳にクリヤーを塗って生き生きとした印象に!
次は瞳に光沢を加えます。
光を受けた際の反射が強くなり、瞳がより生き生きとした印象になります。
高級感も加わり、視線が自然と顔へ集まるようになります。
使うのはエナメルクリヤー。

エナメルクリヤーを細い筆で少量取り、瞳の上へ塗っていきます。
表面に薄く乗せ、少しずつ広げるように塗っていきます。

顔まわりの作業はこれで完了です。
ビフォーアフターはこちら。
より生き生きとした印象になったのではないでしょうか?

④鎧にウェザリングマスターで立体感をプラス!
最後は甲冑部分です。
ウェザリングマスターで陰影をつけることで立体感が増し、鎧の造形をより楽しめるようになっていきます。

ウェザリングマスターの「スス」を使い、鎧のエッジ部分へ軽く色を乗せていきます。
汚し表現というよりも、陰影を追加するイメージです。
付けすぎた場合も簡単に調整できるため、気軽に試せます。

ビフォーアフターはこちら。
立体感がより強調されました。

以上で作業はすべて完了です。
最後に付属のデカールを貼って完成!
それでは完成状態をご覧ください!



口元のちょい塗りによる表情の強調。
チークによる柔らかな印象。
クリヤーによる生き生きとした瞳。
そして鎧の陰影表現。
短時間でできる簡単な作業で見栄えUPできました!
素組みでも十分魅力的なキットですが、少しだけ手を加えることでさらに愛着の湧く一体になります。
ぜひ皆様もお試しください!
それでは良い模型ライフを!
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