グッスマらぼをご覧の皆さま、こんにちは!
パシリムで一番好きなKAIJUはオニババ、
企画部・もっさん(@gsc_mossan)です。
突然ですが、世界は滅亡間近です。
だが、世界が終ってしまう前に、人類はこれを造った!!!
/ デデデン デデデーン \
(※例のテーマ曲)
そう、
「PLAMAX JG-02 ジプシー・デンジャー」
がつい先週出荷されました!!!
先月出荷されたロシア製イェーガー「チェルノ・アルファ」に引き続き、
主人公機にして人類最後の希望、「ジプシー・デンジャー」がついに登場となりました!
しかし、パシリムへの愛や興味はあっても、
普段プラモに馴染みのない方の中には
<なんか難しそう……!
<塗装とか改造とか必要なんじゃない?
<どうせ(難易度)カテゴリー4なんでしょ?
という思いを抱いている方も少なからずいるハズ…!
というわけでそんな方々の疑念を解消すべく、
今回はプラモはせいぜいビギナーレベルの私、もっさんが「ジプシー・デンジャー」の制作に挑戦してみました!
まずはパッケージを見てみましょう!
ポスターなどでも使われたアートワークを存分に使った、文句なしのカッコよさです。
(組んだ後も捨てられないやつだコレ…!)
箱を開けるとこの通り!
果たしてこんなの本当に組めるのかしら…!
と、PLAMAXならぬ不安MAXになってきます。(唐突かつ雑なギャグ)
しかし心配は無用!!
このプラモ、初心者にとっても大変作りやすい仕様になっています!
例えばパーツの大きさ。
一つ一つのパーツに情報量過多ぎみのディテールが彫られつつも、
細かい部品を少しづつ組んで、徐々に形にしていく…というわけではなく、
むしろ大きめのパーツをガンガン組むことにより、想像以上のスピードで巨大ロボットの姿が現れてきます!なんというテンポ感……!
(まさにGO BIG!な感じ!)
▲一目で「それ」と分かる胸部フレームのパーツ。
細かい分割を排したデカいパーツをガシっと組んで、
立派な胸板があっという間に出来上がる快感を味わえるのです!
組みやすさの工夫は各ランナーへのパーツ配置にも。
↑の脚部の組み立てを例にとってみると、関節部分に使うポリキャップを除けば、
灰色のパーツは「H」か「I」の2つのランナーだけ、
青いパーツは「B」か「C」の2つのランナーだけ…といった感じ。
同じ工程で必要なパーツがほぼ同じランナーにまとまっているので、
あっちのランナーに飛んだり、こっちのランナーに飛んだり…といったことがなく、
「迷子」にならずに直感的に組んでいける気持ちよさがあります。
これは初心者には嬉しい!
というわけでガンガン組んで、約3時間くらいでこの状態に!!
このあとは水転写式デカールを貼っていきます。
ちょっと量が多いですが、ここは根気でなんとかしていきます。
(仮に失敗してちょっと破れたとしても、KAIJUとの激闘でマーキングがはがれたことにしましょう)
デカールを貼り終わったら、汚しを入れて一工夫。
▲今回使ったのは、GSIクレオスさんの「Mr.ウェザリングカラー」です。
↑これを細かいことを気にせずドバーッと塗りたくり。。。
↓ある程度乾いてきたら、ティッシュや綿棒を使ってふき取っていきます。
なんかいい感じになってきたーー!!!
そんなこんなで全身汚せばこんな風に!!
▲大腿部のシリンダーだけ、模型用マーカーの金色でちゃちゃっと塗ってみました。
まじまじと見るとアラも多い仕上げですが、個人的には大満足!
説明書通りに組んで、適当に汚すだけでここまで良い雰囲気になるのは感動ものです。
最初はちょっとハードルが高く感じるかもしれませんが、
想像以上に組み立てやすく、そのままでも、一工夫加えるだけも、バツグンにカッコいいプラモです。
とにかく「作る楽しさ」にあふれているので、
今までプラモを組んだことがないという方も、
これを機にプラモ作りに触れてみるのはいかがでしょうか!
本日ご紹介いたしました「PLAMAX JG-02 ジプシー・デンジャー」は、
「PLAMAX JG-01 チェルノ・アルファ」ともに、現在全国の店舗様にて販売中です!
どうぞ品切れとなる前にお買い求めください!!!
以上、秋葉原シャッタードームより企画部・もっさんがお送りいたしました!!
☆本日の一枚☆
▲その界隈の人なら誰もがうなる…と噂の”ランナーG”。
このゴチャゴチャさ加減、ご飯三杯はいけます。
企画部:もっさん(@gsc_mossan)
—–