Posted on

 

 

 

皆様、こんにちは!

先日のコミックマーケットでナナシスグッズを爆買いして金欠の
しゅらけん(@gsc_syuraken)です!←

さてさて、今回の記事は前回盛大に失敗したソファ制作の続きですが、
その前に!!

デデン!

この制作記事用にロゴを作ってみましたー!パチパチ!
このロゴは私の独断と偏見と気分でコロコロ変えていく予定ですのでお楽しみにっ

それでは今回の制作に進みましょー!

前回、無残にもバキバキに割れてしまったソファ底面さん

 

どことなく悲壮感を感じます。。。

 

これはオーブンに入れた際に焼きすぎて
ファンド内部の水分が水蒸気になり膨らんでしまったため失敗してしまったのです。

 

そう!ファンドを焼くのはまさに料理と同じ!
しっかりと時間温度に気を配る必要性があります!
ですのでオーブンを使用する際は温度調節機能の付いたものがオススメです♪

 

しかーし!このファンドを焼く適切な時間と温度というのは
ファンダー(ファンドを愛し、ファンドを愛でる者)の間でも人によって全く違うのです。
100度前後で20分程焼く方や40度前後で15分程焼くという方などなど。。。

 

 

なので皆様も是非お手持ちのオーブンに合わせて
ファンドと対話し、お好みの焼き加減を見つけてみてください!
(ちなみに私は1000Wのオーブンを使用して約1分30秒ほどで焼いています)

 

オーブン、ファンド共にとても熱くなりますので、しっかりと換気を行い、

やけどや火災等には十分お気をつけて作業してください。
オーブンは食品用のものと造形用のもの、それぞれ別々に使用してください。

 

ではでは、この膨らんで割れてしまった部分を直してあげましょう。
 


ファンドは水で溶け、かつ接着することが出来るので、

こんな大きな亀裂もすぐに直すことができます。
膨らんでしまった部分はソファということもあり、

いい感じに使えそうなのでこのまま活用しちゃいます。

 

スパチュラでペタペタしてあげましょう。

ペタペタするコツとしてはしっかりとファンドとファンドの繋ぎ目をならして

段差を無くしてあげることです。

段差があると次に焼くときにその段差からひび割れてしまったりするためです。

 


膨らんだため、形がややいびつになったので

ソファっぽくなるようにモリモリ盛ってあげましょう。

 


いい感じになりました♪

 


続いてソファ底面を切り出した時と同じように
背もたれ肘掛けの部分を切り出してあげましょう。


出来たものがこちら♪

 


軽く焼いて固めていきましょう!(失敗しませんようにっっ)

今度は成功っ♪

 

ここで!

 

 

しゅらポイントアドバイスっ!

皆さん、ファンドを袋から出した時、
「ファンドって分厚いとちぎりにくいな」と思いませんでしたか?
そう!ファンドって分厚いとちぎりにくいのです!!(迫真)

また、一度に分厚く盛ってしまうと乾燥させる際に大きくヒケてしまうので
ちまちまとちぎって少しずつ盛ることになるのですが、

 

そんなのめんどくさーい!><

 

という方はアルミホイルを入れてかさ増ししてしまいましょう!

 

入れすぎると今後表面処理をしたり、形状変更をする際に
アルミホイルが出てきてしまったりするので少量ずつ入れていきましょう。

 


続けてモリモリモリモリ盛っていきましょう

 

アルミホイルを覆うように盛ってあげましょう。

 


少しクッション感が出てきました♪

テンションが上がったので

マスキングテープで軽く組み合わせてみます。

 

 


へへっ。。。こいつぁまぎれもなくソファってやつだぜ。。。

しかしまだまだ理想のフォルムには程遠いので、
この先の作業のためにもここで一度完全に乾燥させてあげましょう。

オーブンに入れて・・・

あっ

 

 

 

「その刹那、しゅらけんの脳裏によぎったのは
これまで共に助け合い、成長してきたファンドの笑顔でした。」

 

\ちゃぽんっ/


まるでウユニ塩湖に一滴の涙が落ち、
波紋が広がっていくような音
がしました。

ソファ肘掛け左さあああああん!!(´;ω;`)

ソファ肘掛け左さんはデロデロになってしまいました。

 

しかし!

このアクシデントにも新たな造形テクニックが隠されていたのです・・・!!

 

今回はここまで!
次回「しゅらしゅくらっち☆」をお楽しみに!

 

明日はまゆポ(@gsc_myp)先輩のマジカルミライ記事!

—–