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皆様、こんにちは!

 

製造部に配属されて中国事情がとても気になるKURODAI()です。

本日は番外編として、旧正月についてご紹介しようと思います!

 

突然ですが、皆様は旧正月という言葉を聞いたことはありますか??

最近ではテレビでも取り上げられる機会が増えたので、

聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

実はこの旧正月、製造とも関わりの深いことなのです。

 

それでは本日は旧正月と製造の関係について、

皆様にお伝えしようと思います。

 

(1)そもそも旧正月とは??

簡単に説明しますと旧正月とは旧暦(太陰暦)でのお正月のことです。

日本では新暦(太陽暦)で採用されているため、1月1日がお正月になっています。

 

いやー、おめでたい。

 

 

そのため、日本ではあまり馴染みがないのですが、

実は中国だけでなく、ベトナムやマレーシアなどアジア圏では旧正月があるところもちらほら。

ちなみに中国での旧正月を春節と言います。

 

また、旧正月のお休みの期間は毎年変わります!

年と国によって変わるらしいので、個人的には面白いなと感じております。

 

(2)旧正月は何をするの??

中国を例に挙げますと、国が定めたお休みということもあり、

皆が一斉に里帰りや旅行を行います。

その数、なんと毎年平均約30億人!!

膨大すぎて想像すらできない…

 

 

また、新年を祝う際に爆竹を鳴らすのですが、これの音がまたすごい。

具体的にはホテル1階の駐車場で鳴らした爆竹が10階の部屋にいても一発で目が覚めるほどの音です。

 

 

間近で鳴らしたら、耳へのダイレクトアタックがすごいことになりそうです。

 

 

話は戻りますが、日本とは比べ物にならない人が一斉に移動するのですから、

交通機関などの混雑状況は目に浮かびますよね…

しかも人によっては移動時間が16時間も里帰りに必要となる方も少なくないです。

個人的には新幹線の6時間でも辛かったので、倍以上となると気絶してしまいそうです。

 

満員電車に16時間は考えただけで辛い…

 

(3)旧正月と製造との関連性は??

ではでは最後に製造との関連性についてお話します。

旧正月は国が定めたお休みということもあり、工場のワーカーの方も勿論お休みです。

ここで最も恐ろしいことがあります。

それは、ワーカーが旧正月明けに工場に戻らないこと。

工場によってはワーカーの戻り具合が芳しくなく、閉鎖した例もあるとのこと…

 

それでは製造部では旧正月にどうするかというと、

やはり一番は旧正月前にできる限り開発を進めること

いつも以上に気合を入れてお仕事してます。

オーラが出ているかはともかく、やる気は溢れています。

 

それと旧正月の期間は普段なかなか行えない業務を中心に行ったりします。

具体的には担当アイテムのスケジュールの詳細な確認や調整です。

それで言えば、製造としてはかなり貴重な期間でもあるのです!

 

 

それでは本日はここまで!

皆様にも旧正月と製造との関わりが伝わったのであれば幸いです。

是非、気になった方は色々調べてみてくださいね。

 

次回予告

オリバーが2月22日ということもあり、

あのキャラクターのフィギュアを紹介してくれるようですよ。

お楽しみに!!

 

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