みなさま、こんにちは。
字の汚さに若干のコンプレックスを感じています、どうもドン・ウーです。
小学生の頃、鉛筆削りを面倒くさがって丸まった鉛筆で力任せに書きなぐっていたから字が汚くなったのかなあと思っています。
なので今回は、当時の自分が鉛筆を削りたくなるような「楽しい鉛筆削り」を作ろうと思います!
それでは制作開始!
用意するもの
●プラ板
●プラパイプ
●バネ×2本
●ボールペン
●カッターの刃
●針金
●パテ
●塗料
以上!
まずは制作にあたって鉛筆削りの構造を見ていきましょう。
鉛筆削りとは、図のように、
①「鉛筆をつかみ、引き寄せる部分」
➁「鉛筆を削る部分」
の2つのギミックで構成されています。
ですのでまずはそれぞれのギミックの土台となるものを作っていこうと思います。
①「鉛筆をつかみ、引き寄せる部分」の土台
プラ板で箱を組み、図のようにバネを仕込み、引き寄せることのできる構造にしましょう。
実際に作ったものがこちら!
プラ板とプラパイプ、バネを組み合わせました。
引き寄せる機能は十分です。
鉛筆はおじさんにつかんでもらうので一旦ここまでにします。
➁「鉛筆を削る部分」の土台
①で作った「鉛筆をつかみ、引き寄せる部分の土台」の上に設置しました。
先ほどとは打って変わって構造はシンプルですね。(先っぽの刃がついている部分もボールペンとカッターの刃を使い自作したのですが画像が消えてしまいました。。。ショック)
以上で鉛筆削りの土台は完成です!
さて、 今回は「鉛筆削りを回すおじさん」を作っていこうと思います。
「鉛筆をつかむおじさん」は次回作ります!
関節を駆使し、取っ手を回すとおじさんの腕が連動します。
塗装をするとこんな感じです。
江戸時代の職人をイメージし作ってみました。
削の文字がいい味出してますよね!
良き感じです✨
まとめ
今回は鉛筆削りの後ろ半分の「削るギミック」を作りました。
次回は前半分の「鉛筆をつかみ引き寄せるギミック」を完成させようと思います!
それではお楽しみに~
以上、ドン・ウーでした!