んにちは。
ひがし(@Gsc_hgs)です。
最近涼しくなってきましたね。いかがお過ごしでしょうか。
長らく時間が空きましたが、前回の続きをやっていきたいと思います。
~前回のあらすじ~
ねんどろいどイラストをアニメーション制作ソフトで動かしてみることにしたが、動かすキャラクターを考えるうちにキャラクターが三人も生まれてしまった。果たしてこの中で動くのは誰なのであろうか。
前回の記事はこちら☞ 動く!ねんどろいどの絵 Ver.1「起動」
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この記事を書いた後、
なっちゃん(@GscIrie)からは「ウィルトスちゃんがんばえ~~~!」と
広報宣伝部のお姉さまからは「九十九ちゃん推しです」と
オリバー先輩(@GSC_oliver)からは「絵∼子ちゃんにしてあげなよ…」と
様々な応援を頂きました。ありがとうございました。
一票ずつ入りましたので、決めかねたひがしはいよいよ…おばあちゃんに聞いてみました。
▲「したことが、ないから、してみたい」という意欲的な姿勢。
おばあちゃんの決断により、動くキャラクターはAのウィルトスちゃんに決定いたしました!
おめでとうございます!
そうと決まればさっそく前回作ったねんどろいどイラスト素体にウィルトスちゃんを落とし込んでいきます。
これを…
\ジャーン/
「えっ…???」
と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。なんだかスケスケですね。
アニメーションソフトで動かすためには体のパーツを分けて描いておかねばならないのです。それと同様に、口を開けたり閉じたりする動きをつけるためには、口が空いた状態を描いておく必要があります。
しかし本当にうまくいくのか、ひがしにもまだわかりません…。
今はとにかく信じて進むしかありません。
次は色を塗っていきましょう。
これはとても簡単です。バケツ塗りをします。ワンクリック!
ひがしは色のセンスがあまり良くないのでなるべく少ない色数に収めることで、色味が散らかるような悲しい事故を防いでいます。
バケツ塗りができたら影や光を入れていきましょう。
なんだかとってもブリリアント。
そして今現在のレイヤーはこんな状態です↓
このレイアウトを見てぴん!ときた方もいらっしゃるかと思われますが、イラスト作成にはクリップスタジオを使用しています。レイヤーは基本的な機能なので他のソフトでもレイヤー分けをすることができますよ!
大まかな体の部位ごとにファイルを作り、その中に個々のパーツがレイヤーに分けられて入っています。画像では参考までに「頭」のファイルを開いています。線と色はパーツごとにひとつのレイヤーにしてしまいましょう。
よ~し色塗りもレイヤー分けもできたぞ~
しゅらけん先輩(@gsc_syuraken)、どうでしょうかこのオリジナルイラスト!
しゅらけん先輩「おっ!いいね!」
やったー!
しゅらけん先輩「強いて言えば、実際のねんどろいどはもう少し肩幅があって身長が低いかも!肩や脚、前髪のパーツの位置で調整できそうだね」
わぁ~!さすがのアドバイスありがとうございます!言われてみれば確かにこれ、ねんどろいどっぽさは薄いですね~!
今一度考えてみましょう。ねんどろいどっぽさとは?かわいいとは?宇宙の広さは…人間はどこから来たのか…
そして再調整の末…
こうなりました!
前髪の位置を下げ、肩幅を横に広げ、脚を短くし、尖っていた足先をしっかり地面に立たせてみました。
パーツごとにレイヤーを分けてあるので調整は簡単です。
違いはビフォーアフターでご覧いただきましょう。
多少、「ねんどろいどっぽさ」は増したのではないでしょうか⁉
これでいきましょう。
パーツはこのように分かれています。
並べてみると感慨深いですね。
まつ毛パーツの上下に肌色が塗られているのがわかるでしょうか。口もですね。
これは目や口が開閉したときに、黒目や舌の色が飛び出してしまわないよう、瞼や唇の役目をしてくれます。
すごいぞ~!
ということで!いいところですが、今回はここまで!
次回は動くのでしょうか。それともその次か、はたまた・・・!
明日のらぼブログはしゅらけん先輩の「しゅらしゅくらっち☆2ndGEAR」をお届けします。
我往く道は、修羅の道…!
お楽しみに!
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