Posted on

皆様、こんにちは。
ミノ(@gsc_mino)です。

 

これまで、何回か記事で紹介してきたアニメ「OBSOLETE」の

「MODEROID 1/35エグゾフレーム(素体)」。

 

「OBSOLETE(オブソリート)」とは…
YouTube Originalsで配信中の虚淵玄(ニトロプラス)原案リアルロボットアニメ「OBSOLETE(オブソリート)」。

↓「OBSOLETE(オブソリート)」配信サイト↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PLKPsuBIKuejNJW_M6ArHpD6DBeMIw405L

 

 
素体も楽しいですが、
 
5月25日にはこんな商品が出荷されます!!!!

▲PKGデザインもかっこいい😳

 

素体+キャストで、さらに遊び方が広がりそう!
作りたい―😊!

 

という訳で今回は、

MODEROID 1/35 アメリカ海兵隊 エグゾフレーム」を

組み立ててみようと思います!

 

まずは素体を組み立てました(今回はサンプルをお借りしました!)。

ここまでは順調です。

これまでの技術(やり方はコチラ!)を駆使して、ドライブラシで金属感を出しています。

フレームを付けると素体は大部分が隠れますが、

「見えないところもこだわりたい…」という思いから、ちゃんと作りました。

今回気付いたのですが、

グレーや黒っぽい色の成型色の方が、シルバーのドライブラシが映えるみたいです!



さて、ここからいよいよ外装(素体に取り付ける装甲)を組み立てていきます!

素体のランナーはこんな感じでしたが、

 

外装はこんな感じ。


組み立てる前に。接着部分が何か所かあるため、こちらをご用意ください!

タミヤセメント(流し込みタイプ)です。

 

 

早速頭部を作っていきます!

ここが最初の接着剤ポイント。やってみます!

…オギャーーーーーーーーッ!!😭😭😭

接着剤が上手くつかなくて、周りもなんだか白くなっちゃった……。
どうして😭!

 

そこで、プラモ開発チームのSさんに助けを求めることに。

Sさん!どうすれば上手く接着できるのですか……。


Sさん<この接着剤はプラスチックをを溶かすタイプだから、
     小さいパーツは組付けてからより、先端にちょこっとつけるだけでも十分だよ!


プラスチックを溶かしているのですね😳!!どうりで表面がグチャとなる訳です…。

流し込むのではなく先端に…!!!やってみます!

ちょんちょん付けてみました。

こっちの方が簡単ですね!

 

じゃん。頭部が出来ました。

そして素体に…装着!!

この隙間、そういうことだったのですね…!(伏線回収)

接着剤で苦戦しましたが、攻略法も分かったのでどんどん進めます。

脚部も、これが…

 

こうなります!!!!

 
どんどん強化されていくのが、見ていてとても楽しい……!
 
ワクワクしてきました😤👊🏼💥!

 
操縦士の比較。

素体は女性でしたが、こちらは男性兵士です。



そして開始から数時間後…

素組が出来ました!!!!
 
今まで組んだ中で一番細かいプラモデルでした……。
 

 

※後から気づきましたが、素組は赤枠部の表裏が逆でした。大変失礼いたしました。

 正しくは平らな面が表となります。組んだ後に外すのは大変なので、向きは気を付けなければ……!

 

 
 
……待ったーーーーーッッ!
これで終わりではありません。
 
 
このキットには、水転写デカールが付いているのです!
 

これは、水を使って貼り付けるステッカーのようなものです。

 

まずはこんな感じで、カッターでデカールを切り取ります。

この時、ある程度デカールに沿って切ると後から目立たなくて◎!

 

次にこれを水に数秒間浸し、ティッシュ等に置いて台紙から剥がします。

※浸し過ぎると、糊が流れ出てしまいます!

 

最後に、パーツに載せたら位置を微調整して綿棒で水をふき取ります。

※せっかくなので、ゼブラパターンの自作デカールも貼ってみました(作り方はコチラ)。

 

 
今回は 型や背面等凸凹面にも貼るデカール。
 
そのまま貼ると、少し浮いたり剥がれてきたりしてしまいました…。
 

 

そこで!こんなものも使ってみることに!
 
クレオスのMr.マークセッターです!

 

これには接着剤とデカール軟化剤は含まれているため、

凹凸面に貼るのに便利なんです。

 

貼り付けする面にマークセッターを塗ったら、同じようにデカールを貼り付けて水分をふき取ります。

凹凸面にも上手く貼ることが出来ました!!

 

デカールを貼り終えたら、

リアルマーカーペンのブラウンで少しだけ塗装します。

 

こんな感じで凹凸面に塗って……

 

綿棒でふき取ると良い感じに色が残ってメリハリが付きました。

他の部分も同じように塗っていきます。

 

そして完成です!!

 

今回は武器も付いているのです!!!!

まずはHEATトーチ!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

専用ライフルも😳!

1話後半シーンをイメージ。小さいですが、ディティールに注目!

 


いかがでしたでしょうか!
素体完成時の達成感と、

素体がどんどん外装に覆われていくワクワク…

組んでいてとても楽しい😊!!


皆様も、お休み中は是非ご自宅でプラモを組んでみて下さいね!!

次回もお楽しみに―!

©PROJECT OBSOLETE