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皆さま、こんにちは。
製造部のSENです。

本日のブログは、2021年12月出荷済み・現在発売中の

「MODEROID グラディオン」


その可動性能とポージングをより楽しむポイントをご紹介します!



MODEROID グラディオン
▶商品ページ:https://www.goodsmile.info/ja/product/11191/
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 精悍なスタイリング差し替えなし完全変形の両立を成し遂げた本アイテムですが、実は可動性能も優れています。ありがたいことに、SNSでも「玩具のようにガシガシ遊べる」というご感想を多く拝見しております。

 私も本アイテムを遊んでいると、「いかに造形と変形を再現する上で可動部を盛り込むか」というこだわりを実感しました。そのため、今回は「ぜひココを伝えておきたい!」という可動&ポージングを楽しむポイントを3つピックアップしました!

 その前に、まずは全体の可動部配置を見ていきましょう。



 全身の可動部は豊富ですが、今回ご注目いただきたい箇所は緑枠内の「首関節」「股関節」「足首関節」3つです。


① 変形機構を可動に活かせる首関節



 ビークルモードに変形する時に頭部を移動させるために、首の基部にヒンジのような2重関節が内蔵されています。

 しかし、実はファイターモードでもこの2重関節が活用可能です!

 例えば、上半身をやや後方に傾けた後、首関節を少し引き出して顔を再び正面に持ってくると、力強い「S字立ち」ができるようになります!



もちろん他の部位の調整もお忘れなく!

 
 横から見れば、首の位置がより分かりやすいです。

 
 S字立ち以外に、頭部を前方にせり出させ、突進などのポーズの勢いを強くすることも可能です。首の動きがロボットの演技においては重要なポイントだと思いますので、ぜひ色々な活用法を試していただきたいです!


② 接地性の高い足首関節

 足首のボールジョイント基部を引き出すと、足首の内側へ曲げる幅がさらに大きくまります。そのおかげで、両足を広く開いて踏み込んだポーズを取らせても安定した接地性を維持できます。

 では、ここまで紹介している2点を応用してみましょう!

 首関節と足首関節の引き出しを活かした、グランブレードを構える1枚です。画像でも分かるように、足首が無理なく接地しており、ポージングの自然さにもつながっています。

 さらに上から。頭部が体の前方にせり出していることが分かります。

 頭部を引き出すことで、腕を真正面に構えても顔が肩アーマーに隠されることがありません。また、棒立ち感も解消し、よりダイナミックな構図が成立するようになります!


③ 動と静の使い分けができる股関節



 股関節が上下スライド式となっています。

 大きく足を上げたい時に、股関節を下方にスライドさせることで、動きのスペースを確保できます。逆に立つ時は股関節を上方に戻し、より引き締まるように見せることも可能です。と静の場面に応じてご活用いただけます!


 最後に、上記3つのポイントを応用したアクション写真を数枚お届けします!




「THE シンプルスタンド」は別売りです。


以上、「MODEROID グラディオン」可動を楽しむポイントのご紹介でした!
既に本アイテムをお持ちの方はより一層楽しんでいただき、ご購入を検討中の方は興味を持っていただければ嬉しいと思います!

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そして、メカスマの新作発表イベント「メカスマインパクト」も今週末開催予定です!



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それでは、次回のブログでまたお会いしましょう。


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