皆様、こんにちは。
ミノ(@gsc_mino)です。
最近、ネットで見た「苔テラリウム」というものが気になります。
https://www.y-michikusa.com/terrarium/
※苔専門ブランド「道草michikusa」HPより引用
テラリウムは容器の中で湿度を保ちながは育てる方法だそうで、
苔テラリウムはその苔Ver.というわけです。
実は、ちょうど自宅の玄関先に苔がもこもこ生えているのです(自生)。
いずれ剥がされるなら、使ってあげたい。
しかもこの苔テラリウム、ミニチュアのフィギュアを飾るのも流行っているそう。
そこで今回は、
プラモを飾る苔テラリウム!
を作ってみたいと思います😤👊🏼💥!
飾るのは、
アニメ『OBSOLETE(オブソリート)』の「MODEROID 1/35エグゾフレーム(素体)」。
丁度家にあったガラスビンに入りそうです。
『OBSOLETE(オブソリート)』とは…
YouTube Originalsで配信中の虚淵玄(ニトロプラス)原案リアルロボットアニメ「OBSOLETE(オブソリート)」。
↓『OBSOLETE(オブソリート)』配信サイト↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PLKPsuBIKuejNJW_M6ArHpD6DBeMIw405L
それでは早速作っていきましょう!
今回用意した材料・道具はこちら。
- 苔
- 空ガラスビン
- 庭の土
- 鹿沼土(100均)※売り切れだった赤玉土の代わり
- ゼオライト(100均)
- カラビナライト(100均)
- 割りばし、ティッシュ
- ノコギリ
- ドライバー
一部の土とライト以外は家にあったもので揃いました。
※苔はネットで3種類くらいがセットになったものが売っているようです。
1500円くらいからあるので、苔が手に入らない方は見てみて下さいね!
※土は、苔テラリウム専用の調合された土も売っていますので、
手に入らないよ!という方、お手軽に作りたい方にはそちらもオススメです!
まずは庭の苔を採取します。
この時、ついでに近くの土も採取しておきました。
▲絶対ビンに入らない量ですが、取りあえず色々な種類のものを採取。
石ころにも生えていました。
次に水で表面のごみや土を取り除きます。
あまりゴシゴシやると苔が痛むので、優しく……
▲洗い終わって濡れている苔。色が濃く見えます。
洗い終わったら、日陰になるところに置いておきます。
※苔は直射日光に弱いので、乾かすときは日光にさらさないようご注意ください。
次に、ビンに土台を作っていきます。今回用意したビンはこれくらいのサイズ。
100均で買ってきたゼオライトと鹿沼土を用意。
本当は赤玉土が欲しかったのですが、売り切れで鹿沼土に……。
両方とも、吸水性が良く水はけが良いそうです。
これを底に敷いていきます。
事前にプラモを入れてみて、どのくらいの高さまでなら詰められるか見ておきましょう。
次に、庭の土を入れます。
鹿沼土を混ぜました。
最後の土はもう少し薄くてよかったかもしれません。
この時点で、苔配置のイメージを決めて、少し高低差を付けたりすると良さそうです!
土台が完成したので、苔を良い感じの大きさにちぎりながら詰めていきます。
お箸やピンセットでの作業がおすすめです。
出来ました!可愛い😊!
少し霧吹きで水を掛けたら、周りをティッシュで吹きます。
これでビン部分はプラモを入れれば完成です。
さて、ここで蓋の改造作業をしていきます。
というのも、
アクアリウムや苔テラリウムは、蓋の部分にLEDライトが付いているものがあるのですが、
ライト付きのビンは高い……
そこで、100均で見つけたカラビナライトを改造して、ライトをつけてしまおう!という目論見です。
裏のネジを外します。
白い枠の、カラビナ部分を切り落とします(糸ノコギリを使用)。
切り落としたらネジで再び止めます。
※切断する際には、ケガをしないよう十分気を付けて下さい。
これを両面テープで蓋の裏に取り付けます。
これで簡易ライト付き蓋が出来ました。
…いよいよ完成しました。。
プラモを入れて飾ってみます。ついでに部屋の電気もOFF。
大成功😤👊🏼💥!
▲アップで見るとこんな感じ。ジオラマ感があります。
▲ワンシーンのように見えますね!
いかがでしたでしょうか!
本物の苔を使っているので、
アップで撮影してもリアルさが失われません😊!!!!
材料もほとんど家と100均で揃えたので、400円もかかっておらず…
でもそう見えないのが嬉しいところです。
意外と簡単にできるので、
皆様も是非、苔テラリウムを作ってフィギュアやプラモを飾ってみて下さい!!
次回もお楽しみに―!
©PROJECT OBSOLETE