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よよよよ!

 

制作部のタカヒロ(gsc_Takahiro)です!

 

寒くなり、家にこもりがちな季節になってきました。

家で出来る趣味といえば模型ですよね(満面の笑み)

みなさんは模型に色塗ってますか!?

 

「マスキングが面倒くさいから…」 「塗装なんて嫌い!」

「塗料がはみ出してしまった…」 「塗分けが上手くいかない…」

 

なんて事ありますよね。

塗装で失敗する主な原因はマスキングの作業だと思います。

こんな事で塗装を嫌いになってほしくない!

 

そこで、今回はみなさまにも塗装大好き!マスキング最高!!と感じてもらうために

塗装をする上で避けて通れない”マスキング”のコツをご紹介します!

 

 

今回は飛行機模型のキャノピー部分をマスキングしてみましょう!

クリアパーツなのでリタッチをすると汚れてしまい、一度はみ出してしまうとやり直しが効かない難しい塗分けです。

 

今回使用する材料と工具です!

これだけでマスキングができちゃいます!

 

①カッターマット

細切りのマスキングテープを切るときに使います。

作業用とは別にマスキングテープを切る専用の小さいマットを用意しておくとマスキングテープにゴミが付着せず、粘着力が弱くなりません。

 

②デザインナイフ

刃はよく切れる物を使いましょう!

 

③先が細いピンセット

精度のいいピンセットを使ったほうが細切りのマスキングテープを貼りやすいです。

 

④つまようじ

マスキングゾルを塗る時の主役

マスキングテープを密着させるときも使います。

必要に応じてカッターで先を尖らせます。

 

⑤金属の定規

細切りマスキングテープを作る時に使います。

カッターのガイドで使うので金属製の物を使いましょう。

 

⑥エアブラシ(缶スプレーでもOK)

 

⑦マスキングテープ(通称:マステ)

最近では装飾用のマスキングテープがありますが、塗装では黄色い塗装用の物を使いましょう!

装飾用のマスキングテープは粘着力が弱かったりテープの紙の繊維が荒いものがあります。

 

⑧マスキングゾル

液状のマスキング剤。塗ってからしばらくすると乾燥する。

乾燥後はゴム状になって綺麗に剥がす事ができます。

 

それでは実際にマスキングしてみましょう!

 

ステップ①

綺麗なカッターマットを使って細切りマステを作ります。0.4mmくらいが使いやすいです。

市販で最初から細く切ってあるマステもありますが、巻きグセがついていて扱いづらかったり、テープの横にホコリが付着するので、使うときに自分で作ったほうが使いやすい細マステが作れて、ホコリ対策にもなります。

 

実は、マスキングテープのフチは完全な直線ではなく、よく見るとギザギザしています。

これで塗装するとキザギザのままマスクキングされてしまいます。

なので、マスキングする際は必ずフチをカットしてシャープなマスキングテープを作りましょう。

 

ステップ②

マスキングしたい箇所を細マステで縁取ります。

この作業が重要なので慎重に貼ります!

鋭角の部分はマステを三角形に切って貼り付けます。

 

ステップ③

縁取りが終わったらマスキング個所を細かく切ったマステとマスキングゾルを使って埋めていきます。

もし、マスキングゾルがはみ出してしまったら焦らずに一回乾燥させてから剥がしましょう!

拭き取ってしまうと目には見えない薄い膜ができて、そこもマスキングされてしまうことがあります。

 

ステップ④

エアブラシや缶スプレーで塗装するときは塗料ミストが出ます。

塗料ミストはパーツの裏側にも回り込むので裏側もきちんとマスキングします。

 

最後にもう一度マスク漏れがないかチェックしてマスキングの作業は完了です!

 

次は塗装をします!

クリアパーツにそのまま機体色を塗るとキャノピー内部の色も機体色になってしまうので先に黒を塗装して後から機体色を塗ります。

 

一気に色を塗るのではなく、少しずつ色を重ねるように塗っていきます。

缶スプレーを使う場合も同様です。

塗料が垂れるまで塗ってしまうとマスキングテープから塗料が漏れ出す原因になってしまいます。

 

▲少しずつ重ね塗りします。

 

▲内側の色を塗ってから…

 

▲機体色を塗りました!

 

塗料が乾燥したら、いよいよマスキングテープを剥がします!緊張の瞬間です…

先の細いピンセットを使って剥がします。ピンセットでパーツと塗膜を傷つけないように慎重に!

 

 

そして、剥がしたのがこちら!!

 

 

完璧だ…!

 

 

失敗してしまったら・・・

もし、塗り残しができた場合は塗り残しの部分だけもう一度マスキングをして塗装しましょう!

筆塗りでリタッチする場合はアクリル系塗料を使いましょう。

エナメル系塗料はプラスチックに直接塗ると脆くなったり割れたりするので、エナメル系塗料でのリタッチは厳禁です!

 

塗料の特性を紹介した記事はこちら→タカヒロの塗装講座その2 「素材と塗料、特性と特徴」

 

塗料がはみ出してしまったら、クリアパーツの場合は先の細い綿棒とコンパウンドの細目や極細を使って塗料を落とします。

 

 

マスキング講座いかがでしたでしょうか!

マスキングテープを剥がして上手く決まった時の快感を皆様にも感じてほしいです…!

そしてマスキングを好きになって頂きたいです!

 

それでは今回はここまで!

 

次回のグッスマらぼブログはタケシ(gsc_takeshi)のねんどろいど映えスポット紹介です!

お楽しみに!

 

制作部 タカヒロ(gsc_Takahiro

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