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こんにちは
豆腐ともやしばかり食べているひがしです。安い!

しかしたまには肉を食べたい。肉を食べて幸せになりたい…つまり!?

今日もやっていきますよ!


↓↓前回までの記事はこちら↓↓
バーチャル美少女になりたい 第一弾
バーチャル美少女になりたい 第二弾
バーチャル美少女になりたい 第三弾

 

この企画は、ひがしがVRoid Studioを使って3D美少女モデルを作り、バーチャルリアル空間で大好きなリスと遊ぶことを目標としたものです。

VRoid Studioとは…表現力を活かしてオリジナルキャラクターを簡単に作れる3Dキャラメイカー

初心者がちょっとづつ勉強しながら進めるので、温かく見守っていただけると嬉しいです。

《完成までの道のり》
①美少女のデザインを決める
②美少女三面図を作る
③VRoid Studioの基本操作を学習・解説
④VRoid Studioにデザインを反映する
⑤完成したモデルをVR空間にエクスポートする
⑥遊ぶ♪

 

前回は、④VRoid Studioにデザインを反映する、まで進めました。顔を作りましたね。

今回は髪の毛を作っていきます。

デザインしたキャラクターと、前回作った顔はこんな感じです↓↓


ブリリアント・ガールと呼ぶにふさわしい顔立ち。


さて、髪の毛を作るということで画面上部の髪型編集をクリック♪

リス江…!顔に網が!早く逃げるんだ!リス江!!

この網は、
髪の束を描写するためのガイド的役割があります。
髪の毛はこの網の上に乗せるように描画されます。縦に四つ並んでいる左上のアイコンの一番上、矢印マークを押すと網の形を変えることができます。

少々難しいところです。これは、網がある範囲に描画できるというわけではなくあくまで「網の上」に乗せるということですから、複雑な髪形になればなるほどそれに合わせて網も複雑に変形する必要がありそうです。

 

髪の毛スッスッ!!

左にある「手描きガイドを追加」を押すと「手描きグループ」というものが出てきます。これはレイヤーのようなものと思ってよいでしょう。

グループごとに網を設定できるので、前髪・横髪・後ろ髪…など概ね同じ方向に流れる毛束は、それぞれ同じグループにまとめるのが良いです。

上の画像では、前髪の一本がオレンジの線で囲まれていて、白い丸が髪の流れに沿って並んでますね。
オレンジの線は、毛束を選択中ということです。選択することで白い丸を動かすことができます。
白丸は髪の毛の流れを制御するためのものなので、一束一束全体のバランスを見つつじっくり調整しましょう♪

ちなみに毛束を消去するときはCtrl+Deleteキーです!!(最初全然分からなくて焦りました)

そんなこんなで髪の毛が、生えました!

最終的にグループの数もかなり増えましたね。
右下のカーブは毛束の形を変えることができるもので、アーチ型にすると毛束の両端が細くなります。左右どちらかをグッと上にあげて斜めの形にするとぱっつん髪を作ることができます。


顔を作った時と同様に、テクスチャのタブから髪の色やディテールもいい感じにしました。

元々のテクスチャがかなりギラギラしている気がしたので、ハイライトと影の色の差を緩和してフラットに。


横と後ろもいい感じ♪

後ろ髪を作るのが一番難しかったように感じます。出来上がりもあまり理想的なシルエットじゃないですね…。
一方向に流れる髪の毛はうまくいきやすいのですが、一度向かった方向からまた逆に向かう(Uターンするような)流れは難しいです。でも可愛いので、ヨシ!


次は「揺れもの」タブを開いてボーンを設定しましょう。

ボーンは、3Dモデルが動いたとき、髪の毛がどう揺れるかの設定です。
手動で細かく設定することもできそうですが、左下の「ボーングループを自動生成」で分けたグループがいい感じだったのでそれでOKということにしました♪

試しに動かしてみましょう。「撮影・エクスポート」というところから、あらかじめ用意された動きやポーズをモデルに反映することができますよ!

ヒュー!かわいいんじゃ♪


ジャンプ!大きな動きをさせて、髪の毛が自分の望むように揺れているか確認。ヨシ!


ジャンプ疲れました…。


見て見て~指10本~♪

ということで、今回はここまで!
段々それっぽくなってきましたね。

次回は体型の編集と、服作りをやっていきます。
我はリス江、リス江は我…最高の美少女になれるよう頑張り申す♪

ではみなさん、良い美少女ライフを~♪